こんにちは、みぽです。
今回はアイルランド英語について書いて行こうと思います。
私が住んでいてよく聞いたフレーズやアイルランド英語特有の単語やスラング、表現を紹介していきますので、アイルランド留学に興味がある人やワーキングホリデーを考えている人は是非チェックしてみてくださいー。
英語学習の面白いところはそれぞれの国で異なる表現や単語が使われていること。
アイルランドだけに限らず海外留学を考えている人はそれぞれの英語の違いを知るとより楽しいと思います。
アイルランド英語も面白いですよ!!
アイルランド英語 よく聞くスラングやフレーズ15選
早速ここからはアイルランドのスラングやアイルランンドでよく聞くフレーズを見ていきましょう☆
アイルランドに実際に滞在するときや日本でアイルランド人に会ったら使ってみましょう◎
①Thanks a million!
「Thanks a million!」はダブリンでよく聞くフレーズです。
田舎の人からするとちょっと鼻につく言い方らしい笑
私はそれを聞いて「あ、使うのやめよう」と思った笑
意味は「Thanks a lot」と同じ感じで使います。
②I’m grand.
「Grand」だけでも使われますが、「How are you?」の返事としてよく聞きますね。
「good」と同じ意味です。
③What’s the story?
意味合い的には「最近どうしてた?」というような感じ。
似た表現だと「How have you been?/ How’s it going?」って感じですね。
これはアイルランドでしか聞いたことがなかったので面白いなと思いました!
④What’s the craic?
What’s the craic?という表現も「前回会ってから何かあった?(変化あった?)」というような意味で使われます。
これは友達同士のやり取りでよく耳にする表現です👂
⑤I’m wrecked.
「I’m very tired」という意味です。壊れそうなくらい疲れているという感じ。
これはイギリスでも言うかな。
⑥Pint of Gat
なになにパイントということはビールか?
そうです。アイルランドと言えば、「ギネス」ですよね。
[Pint of Gat」は「Pint of Guinness」のことです。是非パブに行ったら、「Can I get pint of gat?」と言ってみましょう!
⑦ossified
「very drunk」という意味です。
お酒大好きなアイルランドなので、ossified状態の人に遭遇することはよくあるでしょう笑
⑧gargle(gargled)
「gargle」は今世の中では当たり前になっている「うがい」のことですが、アイルランドでは「drink(お酒)」の意味で使われます。
(例)’Let’s get gargles!'(飲みに行こう!)
さすがお酒大好きな国。
アイルランドでの表現を知らないと、「うがいしようぜ!」みたいな笑
あとは例えば、’He is gargled.’(彼は酔っている)のように-edをつけて、形容詞としても使えます。
⑨a whale of a time
「良い時間」という意味です。
なので、「we had a good time」ではなく、例えば「we had a whale of a time(いい時間だったね)」と言う。
⑩Like hen’s teeth
これは「rare」という意味。「珍しい!」と思った時に使ってみましょう。
⑪I’m gonna head on.
ここの「head」は「go」の意味。
単純に「I’m going to leave」という意味です。「もう行くね」というような感じで使います。
⑫Fair play
「fair play」は「well done!」と同じ意味で使われます。
「よくやったね!」という意味ですね。
⑬Eejit
「Eejit」は「idiot」や「fool」と同じ意味で使われます。
バカだな!みたいな感じです。
スラングですが、強い表現ではないので使ってみてもOKだと思います。
英語学習者がスラングやネイティブの表現を使う際は気をつけないとトラブルにもなるので十分に注意しましょう!
⑭Donkey’s years
「donkey’s years」は「a very long time」という意味です。
(例)’I haven’t seen her for donkey’s years.’(彼女に長い間会ってないな)
一応、この表現はイギリス英語でも使われているみたいです。
⑮Jaysus
「Jesus!」はよく他の国でも聞きますが、アイルランドだと「Jaysus!」になります。
驚いた時、「なんてこった!」みたいな時に使っているイメージです。
ただ結構ネガティブな状況の時に使われているイメージがあります。
私のホストマザーはいつもこの「Jaysus」を連呼していました💦
アイルランド英語 特有の単語
ここではアイルランドでよく聞く特有の単語を4つ紹介していきますね。
最後におまけもあります笑
①the jacks
“Can you order while I go to the jacks?”と言われたら、どこに行くんだろうと思いますか?
これ実は「トイレ」です。トイレは「a toilet」や「a loo」とも言いますね。
アメリカだと「a restroom」です。
②the guards
「guards」は「policemen」のこと。
アイルランドでは警察のことを「Garda(ガルダ)」と言いますが、会話では「Garda」よりも「guards」が使われます。
アイルランドではよく馬に乗ったguardsを見ます。
③the boot
これは車のトランクのこと。(イギリスでも使われる)「Can you help me bring in the shopping from the boot?」と言われたらトランクから荷物を出すの手伝ってという意味です。
アメリカ英語だと「trunk」です。日本と同じですね。
④minerals
「ソフトドリンク」のことを「minerals」と言います。これ結構えーーって感じでした。私からすると。
上でも紹介しましたが「お酒」のことはgarglesでしたね。
★おまけ「Sorry about that」
これはアイルランド特有の表現等ではないですが、アイルランド人がよく使っていたので紹介しておきます。
めちゃくちゃ気を抜いた感じで、なにかと「Sorry about that」ってアイリッシュは言ってきます笑
もはや本当にSorryと思ってるのかしら・・という感じ笑
きっとアイルランド滞在中に耳にすることでしょう!
まとめ
聞いたことがある単語やフレーズはありましたか?
私はほとんど全部アイルランドで生活をしている時に教えてもらいました。
オーストラリア英語はまた別でたくさんの単語がオージーイングリッシュとして知られていますが、本当に国によって違う!
使い方が違うことで気をつけないといけない単語などもありますが、そういったのを学ぶのがまた面白いですよね。
余談ですが、私はスペインで「ラテ(Latte)」を頼んだつもりが「ホットミルク」が出てきました。英語圏だと「Latte」で「カフェラテ」が出てきますが、スペイン語圏では違うのねーということを学びました笑 私が無知なだけかもしれませんが、出てきたとき「え?」ってなりました💦
話がずれましたが、アイルランド英語、是非使ってみてくださいねー☆
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