こんにちは、みぽです。
最近順調に更新できています!👏
今回は私が実際にあったスキミング被害についてお話します。
2か月旅の序盤モロッコでメンタルをやられ、ギリシャのサントリーニ島では観光客の多さに疲れ果て、ローマでやっと友達に会えるーわーいほっという時。
ローマ初日の夜、ホステルのベッドでのんびりしていたら、スマホにSMSが届きました。
どうゆう内容かと言うと、
「怪しいトランスアクションがあったけども、これはあなたのですか?YesならY、NoならNを返信してください」とアイルランドの銀行から。
Noだったので、すぐに返信。
するとまたSMSで
「回答ありがとうございます。すぐに担当者から電話します」
そして2分後くらい、電話が来ました。
まずは本人確認ということで、
「銀行に登録している住所、誕生日、最近のトランスアクション履歴について」など色々と質問されました。
すべてに答え終わると、「本人だね!そしたらどういったことがあったか説明するね」と
丁寧に説明してくれました。
で、まあもちろん誰かにカード情報を盗られているので、このあとどうするってことで、
「カードを止めるから、新しいカードを発行するね、登録してある住所に送ればいいかな?」
と聞かれる。
パニックでもないけど、え困るなと思った私。
というのも私の旅はこの後まだ1か月半も続くのに、アイルランドのキャッシュカード使えないとか終わってるじゃーんと思ったからです。
正直に「私11月までダブリン帰らないんです」と言ってみる。
そしたら銀行の人もOMG!状態。
「友達と旅行してるよね?一人じゃないでしょ?ATMで今お金を引き出すのであれば、ATMの前から僕に電話してくれれば一時的にロックを解除するよ。あまり安全ではないけど。。。」
「いいえ、一人です。でもしばらくは日本のカード使うから大丈夫!カードは止めちゃってください。」と伝える。
きっと彼も色々考えて、
「Apple Payはある?それがあれば新しいカードが発行されて銀行のアプリに反映されれば、Apple Payに追加して、スマホ上でカードが使えるから!」
と。
なんと!そんな救いの手が!
なのでとりあえず新しいカードはダブリンの住所に送ってもらうようにし、アプリ上で新しいカードが反映されたらApple Payに追加◎
シェアメイトには連絡をいれておき、カードを保管しておいてもらうことに。
ところが、Apple Payに追加後使おうとしたらまさかのDeclined。。。Oh no…
フィレンツェの教会の前から銀行に電話📞
「すべて事情を話し、Apple Payに追加したけど使えないよ、これってもしかしてカードをアクティベートしないとダメなんじゃない?」って聞くと、
「いや、そんなことはないはず。でも念のため調べるから待ってて」と。
結果、カードが本人の手元にあると証明ができない限り、コンタクトレス(Apple Payなどで)使えないとのこと。
要するに一度PINナンバーを使ってカードで買い物をするなり、ATMを使ってカードをアクティベートしないといけないとのことでした。
もうそれってダブリンの友達に頼むしかないじゃん。。
でもものすごく信用できる人でないとだめ。
思いあたる子が一人いたので、その子に早速連絡。
すると快くOKしてくれ、家までカードを取りに行ってくれ、アクティベートしてくれました。
まさにYou saved my life!の瞬間。
その子のおかげで無事Apple Payが使えるようになり、アイルランドのキャッシュカードが手元になくても買い物や支払いができました◎
友達に言われていたのでATMを使う時など注意をしていたし、まさか自分が被害に遭うとは、、、
と思いましたが、本当にスキミングってあるんです。。。
でも今回はアイルランドの銀行の対応がかなり早かったので、大きな被害に遭うこともなく無事に解決できました。
実は最近もスキミング被害に遭いまして。。(日本で)
カード会社の対応があまりよくなく、なんか残念でした。
一方アイルランドの銀行すごい!と改めて感じています。
ちなみに私が使っているアイルランドの銀行はAIBです。
被害に遭わないように気を付けてと言っても中々難しいかと思いますが、皆さんもお気を付けください。
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