こんにちは、みぽです。
今回はハンガリーのブダペストに行った時のお話です。
すごくハンガリーに興味があったわけではないのですが、折角ヨーロッパにいるし、友達に誘われたので行ってみることに◎
実際どうだったかというと、ご飯も美味しいし、中々良かったです。
中でも私が一番気に入ったのは「漁夫の砦(Fisherman’s Bastion)」
近くには三位一体広場やマーチャーシュ教会、ブダの王宮があるので、この周辺には観光スポットがギュッとつまっています。
王宮の丘エリアへは市内からセーチェーニ鎖橋を渡って、ケーブルカー利用または徒歩、観光バスのようなものでも行けます。
私たちは徒歩で行きましたが笑
ここの近くで食べたハンガリーの有名なクレメーシュというケーキが美味しかったです♡
Ruszwurmというお店です。
マーチャーシュ教会は屋根のタイルのデザインが可愛く、建物を見るのが好きな私にとってはツボ♡
国会議事堂のライトアップはとっても綺麗でした☆
聖イシュトバーン大聖堂
この大聖堂周辺にはお店もたくさんあり、歩いているだけでも楽しいです◎
また印象的だったのはユダヤ人の宗教施設のシナゴーグ。
私はヨーロッパを旅行していて、毎回あれ私ユダヤ人の歴史に結構興味ある!と感じます。
世界史受験をしているので、歴史に全く興味がないわけではないですが、今までそんなに意識もしたことなかったのに、ヨーロッパを旅行していると触れる機会が多く、関心を持つようになりました。もっとしっかり勉強しておけばよかった。。。
ブダペストといえば温泉?も人気スポットのようですが、私は温泉があまり好きではないので、スキップ。好きな方は是非行ってみてください。
パーティーなんかもあってすごく楽しいみたいです◎
また友達が行ってみたいということで、「ニューヨークカフェ」というところに朝食を食べに行きました。
こちら「世界一豪華なカフェ」「世界一美しいカフェ」などと言われているようですが、私たちが行ったときはウェイターの態度が悪く、正直がっかりでした。
せっかく綺麗な内装でおしゃれな朝ごはん!とワクワクだったのに気分は最悪。
高いお金払っているのに。。。という感じでした。
最後に、治安が良いと言われているブダペストですが、やはりスリなどの軽犯罪は多いようです。
私たちもセーチェーニ鎖橋でスリっぽい二人組の男に話かけられました。
最初は写真を撮ってほしいとのことだったのですが、写真の背景として指定してきたのが特になにもないところで、撮ろうとしながら何回か「本当にそこが背景でいいの?何もないよ」と言ったのですが、「いいんだいいんだ」という感じで急かされ、撮り終わったら「ありがとう」という感じで一度距離が離れていきました。怪しいなと思っていたら、すぐに「日本人だよね、柔道わかるか?」という感じに話かけてきて、また近寄ってきました。
よく言っていることがわからなかったので、何言ってるのか意味わかんないよという感じで流していたら結局離れて行ったのですが、友達がその後に、一人の男がカバンを開けようとしていたと言っていました。
私のリュックは中々盗みにくい感じだったので、ターゲットにはなっていなかったようですが、友達はトートバックだったのでターゲットになったようです。チャックがついていて、尚且つ彼女も狙われていることに気づいていたのでギュッと脇に挟んでいて何も取られなかったですが。
最初に声をかけた時にはきっと盗みやすいかどうかをチェックしたんですね。
やはりどこに行っても狙われやすいアジア人です。
皆さんも旅行の際はお気を付けください。
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